引っ越しはいろいろと準備が必要で、申請を忘れることも起こりやすいです。
忘れる前に引っ越しが決まったら早めにやっておくべき手続きは済ませておきたいですよね。
この記事では、引っ越しが決まったら早めにしておきたい手続きと後で行なっても大丈夫な手続きをご説明します。
忘れずに!引っ越しが決まったら早めにやっておくべき手続き
ここでは、引っ越しが決まって行なう手続きで、時間を要するため忘れる前に早めに行なっておいたほうがいいものについてご紹介します。
それは、インターネットなどの通信にかかわる手続きです。
最近ではスマートフォンの普及により、以前に比べると引越し先でインターネット回線の引き込みをされないお客様も増えております。
しかし、新たにスマートTVの普及や動画視聴の普及に伴い、インターネットはWi-Fi回線も含め、改めて現在の生活にはなくてはならない必需品となりました。
引っ越し先で新しくプロバイダを使用する場合は、停止手続きなどが必要になります。
これらについては、後で行なわず引っ越しの2週間前には手続きを済ませておきましょう。
引っ越し先で工事などが必要になる場合もありますので、インターネット会社への確認なども早めに済ませたほうがいいでしょう。
必需品といえば忘れると困るのが水道やガス、電気といったライフライン設備です。
こちらについても事前に各会社に連絡をして、使用停止や立ち合いの申し込みをしましょう。
そのほかにも、引っ越し先が違う市になる場合は転出届の申請が必要になります。
転入届でも必要になる住民票の申請は、引っ越しの14日前から手続きができます。
こちらも後で行なわず、忘れる前に済ませておきましょう。
この項目では、引っ越し後にやっておくべき手続きで、後に必ず行なうものや後回しでも大丈夫そうなものについてご紹介します。
先ほども説明した通り、転出届や住民票については引っ越しの14日前からの申請になります。
新しく住む市に提出する転入届に関しては、引っ越し先の市役所で申請を必ず行ないましょう。
こちらに関しては転入してから14日以内に申請しなければいけないので注意しましょう。
この時に一緒にマイナンバーカードの住所変更もお願いするとスムーズです。
ここで注意が必要なのが、運転免許証の住所の書き換え申請です。
運転免許証の書き換えは市役所では受け付けていません。
引っ越し先で指定されている運転免許センターや警察署で住所変更の申請をしなければいけません。
この住所の書き換えをせずに後でやろうとして先送りすると、更新のお知らせが届かなくなるので、うっかり更新を忘れてしまう可能性があります。
運転免許証の住所の書き換えは申請の期日などが特にないため、そのほかの手続きにくらべて比較的後回しでも問題ないでしょう。
この記事では賃貸で住む家を探している人向けに、早めにしておきたい手続きと後回しでも大丈夫な手続きをご説明しましたがいかがでしたか?
引っ越し準備や荷解きに気を取られやすいですが、これらの手続きに注意して新生活を迎えましょう。
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