賃貸物件の最上階の家賃や見晴らしについてご紹介!
これから新しい生活を始めるにあたっていろいろと賃貸物件の情報を仕入れている人も多いはずです。
今回は、賃貸物件の最上階への入居、転居を検討している人向けに、部屋の特徴について解説していきます。
賃貸物件の最上階の家賃について
まず初めに部屋の家賃について解説します。
家賃は割高になる
最上階の部屋は、他の部屋に比べて見晴らしや通気性が良く好条件がそろっています。
そのため、家賃面では少々高めに設定されている場合があり、資金面を考慮して物件を探している人は選択しないほうが良いでしょう。
特に建物が密集している市街地ではその差が顕著に出る場合が多いです。
グレードが高く設定されているケースが多い
最上階の部屋は、その建物の象徴として特に人気が高い部屋と言えます。
そのため、設備のグレードを他より良くしていたりと設備費がかかっています。
その分の家賃が上乗せされて通常の物より高く設定されています。
賃貸物件の最上階の見晴らしについて
次に賃貸物件の見晴らしについて紹介します。
視界を遮るものがない
最上階は、その建物の階数にもよりますが一番高いところにあるので特別視界を遮られることがなく良好です。
特に建物が密集している地域では遠くまで見えるため、大きなメリットとなります。
見晴らしが良いから日当たりが良い
部屋が一番上にあるということは、それだけ日光が当たる面積も多いということです。
そのため日当たりがよく洗濯物も良く乾くという特典があります。
また、天気のいい日はベランダに出て過ごすのも良いでしょう。
低層階と比べて騒音に邪魔されない時間をのんびり過ごすこともできます。
賃貸物件の最上階のデメリットについて
最上階の部屋に住むということはいろんな特典がありメリットが多いものと思われがちですが、その反面不便なところもあります。
次はデメリットについて紹介します。
もしもの時に大変
万が一物件のエレベーターが止まってしまった場合、部屋まで到達するのにものすごい労力がかかってしまいます。
メンテナンスもきっちりされているのでほとんど起こることはないですが、万が一のことを考えると最上階の部屋にとっては不利な条件です。
気温が平均して高い
日光が当たる面積が広いため、下の改装の比べて気温が上がりやすいのがデメリットです。
特に真夏などはエアコンをつけていても暑いといわれるほど極端なケースもあります。
まとめ
賃貸物件の最上階の部屋は見晴らしも通気性も良くて好条件がそろっています。
コストや部屋の気温などのデメリットを気にしなければ快適な生活ができます。
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