賃貸物件の間取りによく見かけるウォークインクローゼットとはどんなものかご存じでしょうか。
今回の記事では、ウォークインクローゼットと普通のクローゼットの違いをご紹介していきます。
また、ウォークインクローゼットのメリットや収納方法についても説明いたします。
ウォークインクローゼットとは?クローゼットとの違いは?
賃貸物件の間取りでよく見かけるウォークインクローゼットとはどんなものなのでしょうか。
ここでは、ウォークインクローゼットの基本情報についてまとめていきます。
ウォークインクローゼットとは
ウォークインクローゼットとは、大人が入って歩けるサイズのクローゼットのことです。
賃貸物件の間取りには「WIC」や「WICL」と略されていることが多いです。
ちなみに、当店ではわかりやすいように「ウォークインCL」と表記していることが多いです。
ウォークインクローゼットとクローゼットの違い
ウォークインクローゼットと一般的なクローゼットの違いは、大人が入れるかどうかです。
一般的なクローゼットは衣類をしまうためのスペースしかありません。
しかし、ウォークインクローゼットでは、大人が入れるスペースがあります。
そのため、クローゼットの中で着替えたり、着る服を探しやすかったりします。
ウォークインクローゼットのメリット・デメリットとは?
賃貸物件のウォークインクローゼットのメリット・デメリットを3つずつご紹介します。
まず、メリットは以下のとおりです。
●スペースが大きいので収納がしやすい
●クローゼットの中で着替えるスペースがある
●物置として荷物も入れられる
次にデメリットです。
●クローゼットの面積が大きいので他の部屋や廊下が狭くなる
●荷物や服を入れすぎると見栄えが悪くなる
●通気性が悪くカビが生える可能性がある
ウォークインクローゼットの収納方法をご紹介
ここでは、ウォークインクローゼットを美しく保つ収納方法をご紹介します。
収納する物の量を守る
ウォークインクローゼットに収納する物の量は決めておきましょう。
目安としては、ウォークインクローゼットの収納スペースに対して7〜8割ほどです。
ウォークインクローゼットいっぱいに物を詰め込んでしまうと、使いづらくなってしまいます。
物の定位置を決めておく
収納する物の使用頻度によって定位置を決めておきましょう。
高頻度で使うものはすぐに使える場所へ置き、あまり使わないものはクローゼットの奥や高いところに置いておきましょう。
収納家具を使用する
小物などはをウォークインクローゼットに収納すると散らばったようになり汚く見えます。
なので、小さめの収納家具をいれて種類ごとにまとめると綺麗に片付けることができます。
まとめ
ウォークインクローゼットとはどんなクローゼットなのかをまとめました。
ウォークインクローゼットがついている賃貸物件をご検討している、またはすでについているという方は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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